FADE は、現在準備中です。
FADEは職人がひとつひとつ丁寧に国内で製作したアイアンフレームのユニットです。
棚板がない理由
FADEには棚板がついていません。
そこには理由があります。
我々はお客様のお家を知りません。
建物の広さや雰囲気、床・壁・天井の色や質感、窓からの景色、そして趣味。
千差万別のスタイルには、それぞれにフィットする色や素材があるはずです。
シェルフやテレビボードといった家具は良くも悪くも部屋の印象を大きく左右します。
あなただけの場所に違和感なく溶け込めるように。
ご用意していただく棚板をお客様自身にデザインしていただいて、はじめてFADEは完成します。
そして、FADEは部屋の雰囲気や置く場所が変われば、棚板をのせかえるだけで全く新しい家具に生まれ変わります。
「鉄」という加工が難しいものは用意します。
あとは自由な発想で簡単なDIYを楽しんでください。
愛着が詰まった世界にひとつだけの家具がそこにあります。
デザイン
デザイン
20世紀初頭に生まれたインダストリアル・デザイン。
エンジニアや発明家たちが追及した、美と機能がお互いに損なうことなく存在した当時の製品にインスピレーションを得る
のように
いつまでも飽きず、末永く使い続けることができる家具。
当時の家具のように
建築家ルイス・サリヴァン
「Form follows function(形態は機能に従う)」
建築家ミース・ファン・デル・ローエ
「Less is more(少ない方が豊かである)」
美を備えている
美と機能がお互いに損なうことなく存在した当時の家具のように
極限まで無駄を省いた意匠。
・拡張性
基本のパーツは支柱と棚受だけ。
豊富なサイズ展開はオーダーメードのようにきっとどんな場所にもフィットします。
イノベーションに彩られた時代のエンジニアや発明家たち
美と機能がお互いに損なうことなく存在している
明確かつ合理的なインダストリアル・デザイン
50mm間隔で自由に棚板を調整できる機能を持たせました。
リビングだけでなく
クローゼットランドリーキッチン
ゴツゴツしたボルトやリベットの印象は欧米の家には合う
無骨になりすぎると日本の家には合いづらいと考えます。
日本の家には和室も
正面から支柱のボルト穴が見えない
華奢にも重厚にも映るギリギリのラインでデザイン
主役はあなたが飾るもの。
存在感がありながら
シンプル
それでいて
汚れやキズもあまり気にせず愛着をもってどんどん使ったほうがTRUCKの家具はいい味が出る。
手に触れたり、日に焼けたり、使えば使うほど家具も一緒に歳をとり、その人の使い方によってそれぞれ風合いも増す。
木と鉄
馴染み深い素材
ボルトで締結する組み立て式
高額になりがちな送料を抑える
木、革、鉄など、それぞれの素材感を大切に、奇をてらわず、長く使える家具を作っている。
実用的な道具として毎日ちゃんと使える普通の家具。
素材感を生かした飽きのこないシンプルなデザイン。
この無駄のないデザインがいろいろなテイストの空間に自然にマッチしたり飽きがこず末永く使い続けることができる重要なポイントなのではないかと思います。
そして長く使うということは当然家具に傷や汚れが発生しがちですが、インダストリアルファニチャーはその傷や汚れが敢えて味になり家具本来の魅力をさらに際立たせます。
それは古くなれば価値が落ちるデザインが主のデザイナーズ家具とは違い、あくまで道具として設計されたインダストリアルファニチャーならではの特権で使えば使うほどカッコよくなっていくのです!
を再現するように緻密にデザインしました。
木と鉄
馴染み深い素材
FADEの黒皮鉄は過剰なテクスチャを抑えた、内装を選ばないどこにでも違和感なくフィットするように作られています。
支柱の正面にはボルトの穴を見せたくありませんでした。
無骨になりすぎると日本の家には合いづらいと考えます。
華奢にも重厚にも映るギリギリのラインでデザイン
インダストリアルな雰囲気
インダストリアルなハードさを和らげ温かみをだしています。
セミオーダーメイドのように
「買い足し」という発想により、資源を無駄にしない仕様を採用致しました。
簡単な部品構成なので、分別廃棄が容易な設計です。 鉄はリサイクル性が高く、
華奢にも重厚にも映るギリギリのラインでデザイン
PLATEとLEG、この2つのパーツで製品を作り上げるのがMILLSの特徴です。
組合せに迷わないスタンダードなPRODUCTから選ぶのはもちろん、自分でCUSTOM PARTSを選んでオリジナル製品を作るのもおすすめ。
使わなくなったシェルフをテーブルに、テーブルをローテーブルに。PLATEとLEGが自由に組合せ可能なMILLSならではの世界観をお楽しみ下さい。
のエンジニアや発明家たちは、美と科学を融合させ「スマート」ファニチャーを生み出しました。
均整のとれたシンプルなライン。無駄を省き特定の機能のために緻密にデザインされたファニチャーは美を備えています。
美と機能は競合しない。
流行に流されず、自分たちが欲しいと思う家具。
FADEの黒皮鉄
FADEの素材は黒皮鉄。
建築の構造材などに多く使用されている素材です。
鉄材が生成されるときに発生するMILL SCALEと呼ばれる酸化皮膜に覆われた鉄のことを黒皮鉄と呼びます。
この酸化皮膜は鉄材の表面を腐食から守る働きとともに、濃淡や凹凸といった独特の表情を持っています。
人工的に着色した黒とは違う、鈍く深い美しい黒。
そのため、黒皮鉄の製品には全く同じものはありません。
FADEの黒皮鉄はそんなテクスチャーをそのまま活かし、防錆のためのクリア塗装コーティングを施してあります。
表面処理をしていない素地の鉄はすぐに赤錆が出てしまいますが、FADEはゆっくりと時間をかけてエイジングできるように、手間をかけて製作しています。
よく触る箇所や配置の環境、用途に応じて顕れるあなただけの経年変化をお楽しみください。